アメリカ、マサチューセッツ州のノースハンプトンという小さい町にある女子大学、スミスカレッジを紹介します。スミスカレッジは、1871年にSophia Smithという女性によって設立され、1875年からその門戸を女性のために開いている大学です。
セブン・シスターズと呼ばれる7つの女子大学の一つでもあります。このあたりには、やはりセブン・シスターズのうち最も歴史の古いマウントホリヨーク大学、かの新島襄や内村鑑三が卒業したアマースト大学、成績がないことで有名なハンプシャー大学、そして、マサチューセッツ州立大学アマースト校と、5つの大学があり、学生たちはこの5つの大学のうちどこのクラスでもとれるという便利なシステムもあります。
最近、スミス大学はアメリカの女子大においてははじめてエンジニアの専攻を開設し注目をあびています。
これは、最近できたキャンパスセンターです。こんなモダンな建物と歴史を感じさせられる煉瓦造りのたてものが小さなキャンパスにあるのも、ひとつの特徴かもしれません。
スミス大学のあるニューイングランドの秋は、なんといっても紅葉が息をのむほど美しい季節で、大学のキャンパスもとてもきれいです。でも、すぐ寒〜い冬がきちゃうんですねぇ。
そして、春になると(まだ、ずっと先ですが...)、botanical gardenのbulb showが有名です。また、このブログでもご紹介したいと思います。
Sunday, October 19, 2008
スミス大学
Posted by くまがい at 2:49 PM
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1 comments:
雰囲気のある素敵な大学ですね。私も大学紹介をしなくちゃと思っているんですが、スミス大のあとだと味気ないなあ。ま、そのコントラストが良いかもしれませんが。
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